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Web集客四国士業

四国の士業が始めるべきWeb集客の第一歩

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弁護士、司法書士、税理士、行政書士――四国で士業事務所を構える先生方にとって、Web集客はまだ「手つかず」の領域ではないでしょうか。紹介や既存顧客のリピートで経営が成り立ってきた事務所ほど、Webからの問い合わせ導線を整備していないケースが多く見受けられます。

しかし四国の士業マーケットには、Web集客と相性が良い構造的な特徴があります。人口減少に伴い紹介だけでは新規顧客の確保が難しくなる一方で、Web上の競合はまだ少ない。つまり、今動き出せば先行者利益を得られる環境です。

この記事では、限られた時間とリソースの中で最大の効果を出すために、優先度の高い施策から順に解説します。

優先度1:Googleビジネスプロフィールの整備

まず最初に着手すべきは、Googleビジネスプロフィール(GBP)です。理由は明確で、費用がかからず、かつ効果が出るまでの期間が最も短いからです。

四国の士業で多いのが、GBPに登録はしたものの事務所名と住所だけ入れて放置しているパターンです。以下を最低限整備してください。

  • 業務内容の記載(「相続」「債務整理」「会社設立」など取扱分野をすべて列挙)
  • 営業時間と対応エリア(「徳島県全域対応」「香川県からのご相談も可」など)
  • 事務所の外観・内観・代表者の写真(最低5枚以上)
  • 初回相談の流れを投稿機能で公開する

「松山市 弁護士」「高松 税理士」といった検索は、Googleマップの結果が検索結果の上部に表示されます。GBPの充実度がそのまま露出量に反映されるため、ここを整えるだけでも問い合わせが変わることがあります。

優先度2:専門分野に特化したページの作成

次のステップは、ホームページに専門分野ごとのページを設けることです。

士業のホームページによくある問題は、「取扱業務一覧」としてすべてを1ページにまとめてしまっていること。これでは「徳島 相続 弁護士」で検索した見込み顧客にアプローチできません。

相続、離婚、交通事故、債務整理など、主力分野については個別のページを作成し、それぞれに以下を盛り込みます。

  • その分野での解決事例(守秘義務に配慮した抽象的な記載で可)
  • 費用の目安(着手金〇〇万円〜、報酬金〇〇%など)
  • 相談から解決までの流れ
  • 四国エリア特有の事情があれば補足(例:徳島の農地相続に関する注意点)

優先度3:信頼を積み上げるコンテンツの継続発信

GBPの整備とHP改善を終えたら、定期的なコンテンツ発信に取り組みます。月1〜2本で構いません。

士業のWeb集客で重要なのは「この先生に頼みたい」という信頼感の醸成です。四国という地方エリアでは、都市部の大手事務所との差別化として「地域に根差した情報発信」が武器になります。

たとえば税理士であれば「四国の中小企業向け・インボイス制度への対応チェックリスト」、行政書士であれば「徳島で農地転用許可を取る際の手順と注意点」など、地域の事業者が検索しそうなテーマを選びましょう。

四国の士業がWeb集客で持つべき心構え

四国4県の士業のWeb活用はまだ発展途上です。高知・愛媛・香川・徳島いずれの県でも、GBPが十分に整備されている事務所は多くありません。裏を返せば、基本を押さえるだけで上位に表示される可能性が高いということです。

四国の士業マーケットにはもうひとつ特徴があります。各県の県庁所在地に事務所が集中しており、郡部には士業の空白地帯が存在すること。徳島であれば阿南市以南、香川であれば西讃地域からの相談ニーズを、Webを通じて取り込める可能性があります。「〇〇市からのご相談にも対応」とGBPやHPに明記するだけで、こうしたエリアからの問い合わせが入ることがあります。

まずはGBPの情報充実から。費用をかけず、今日から始められる一歩です。

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