
ホームページ制作会社を乗り換えたい。データが無くても、連絡が取れなくても進められるか
「今の制作会社と連絡が取りづらい」「更新をお願いしても進まない」——そう感じて、乗り換えを検討し始めた方へ、先に結論からお伝えします。
結論:乗り換えの相談でよく言われるのは「前の会社から情報をもらい、データを揃えてから動きましょう」という手順です。ですが実際には、前の会社と連絡が取れないケースや、データが手元に無いケースもあります(N3・N2)。それでも、公開中のサイトの情報だけを手がかりに引き継いだ実績があります(N5)。まずは「データが揃っていること」を前提にせず、いまの状況のまま相談していただいて大丈夫です。
この記事では、複数社の引き継ぎに対応してきた立場から、実際にあったケース・動く前に確認しておくべきこと・期間や費用の目安・逆に乗り換えにならない場合まで、代表の宇都宮がそのままお話しします。
「前の会社から情報をもらって」が、そのとおりにいかないことがある
ホームページの乗り換えを解説する記事の多くは、「前の制作会社からサーバーやドメインの情報、データ一式を受け取ってから移行しましょう」という手順を紹介しています。理屈としては正しく、できるならそれが一番スムーズです。
ただ、現場ではその前提どおりにいかないことも珍しくありません。
sistailでは、他社が制作したサイトの引き継ぎを複数社お受けしてきました(N1)。そのときの状況について、代表はこう話しています。
データがあるものもあれば、サイト上の情報しかないケースもございました。
(sistail代表・宇都宮/2026-08-14ヒアリング・N2)
前の制作会社とのやりとりについても、同様です。
連絡が取れないケースもしばしばございました。
(sistail代表・宇都宮/2026-08-14ヒアリング・N3)
つまり、「前の会社に連絡してデータをもらってから」という手順そのものが、最初の一歩で止まってしまうことがある、ということです。
実際にあったケース:公開中のサイトだけが手がかりだったこともある
連絡が取れない、データが無い——そういう状況でも、乗り換えの相談自体はできます。実際に、前回どのような仕様で作られたのかという情報が一切なく、公開中のホームページの見た目だけが唯一の手がかりというケースにも対応してきました(N5)。
とにかく前回どのような仕様で作成したのかといった情報がなく、最終的にホームページのみの場合についても、対応する事案があります。
(sistail代表・宇都宮/2026-08-14ヒアリング・N5)
データ・写真・ロゴなど、引き継ぎ資料が揃っていない場合の対応については、可能な範囲での対応・応相談とお伝えしています(N4)。「何もなくても必ず対応できます」という無条件のお約束はできませんが、状況を伺ったうえで、公開中のサイトから読み取れる情報を起点に進める方法があります。まずは今の状態のまま、遠慮なくご相談ください。
動く前に確認しておきたいこと
乗り換えを考え始めたら、連絡を取る前に確認しておくと後の進行がスムーズになる点があります。私(宇都宮)が最初に見るのも、この2点です。
事前に必要な情報やロゴ、写真などのデータを一式保存しておくこと。また、サーバーやドメインの権利関係の状況について、正確に確認しておくことをお勧めいたします。
(sistail代表・宇都宮/2026-08-14ヒアリング・W1)
- 手元にあるものを一式保存しておく:当時の写真の元素材、データ、ロゴなど、今すぐ渡せる形にできるものは先にまとめておく(N7)
- サーバー・ドメインの権利関係を確認しておく:どのような状況になっているかを正確に把握しておく(W1)
この2点さえ確認できていれば、連絡が取れない・データが無いという状況でも、相談の時点で状況を整理しやすくなります。
期間と費用の目安
移行にかかる期間
移行の完了までにかかる期間は、制作するページ数によって変わります。
| 状況 | 期間の目安 |
|---|---|
| ページ数が少ない場合 | 最短1週間から(N6) |
| ページ数が多い場合 | 日程が長くかかるケースもある(N6) |
(出典:N6/代表・2026-08-14ヒアリング)
費用について
サーバーの引き継ぎなどについては、費用が発生する場合があります。内容によって変わるため、別途お見積りとしてご案内しています(N8)。
乗り換えではなく、新規制作になる場合もある
正直にお伝えすると、乗り換えのご相談すべてを引き継ぎという形でお受けできるわけではありません。
ドメインやサーバーなど、取得している権利が以前の業者にある場合について、スムーズにお渡しいただけない場合は、乗り換えではなく新規制作となる場合がございます。
(sistail代表・宇都宮/2026-08-14ヒアリング・N9)
また、データが前の業者のサーバー内にあり、その受け渡しに有償の対応が必要になる場合は、引き継ぎより新規制作のほうが望ましいケースもあります(W3)。この判断は状況によって変わるため、迷った際は一度ご相談いただくのが確実です。
もしご状況が分かりにくい場合には、一度お気軽にご相談くださいませ。
(sistail代表・宇都宮/2026-08-14ヒアリング・W3)
「乗り換えたい」という相談が、必ずしも「今のサイトを丸ごと移行する」という結果になるとは限らない、ということは、先にお伝えしておきたい点です。
「乗り換えは大変だから」と、我慢して使い続けることについて
連絡が取りづらい、更新が進まない——そう感じながらも、「乗り換えは手間がかかりそうだから」と、今の状態のまま使い続けている方もいらっしゃると思います。
これについて、私は次のように考えています。
AIなどの普及により、サイトの対応ができていない場合(古いまま)だと、自然検索などの順位が変動するケースがございます。そのため、我慢して使い続けるという点については、おすすめができません。
(sistail代表・宇都宮/2026-08-14ヒアリング・W2)
これは私自身が現場で感じている見解であり、断定できる調査結果ではありません。ただ、「連絡が取れないから」「データが無いから」という理由だけで相談自体を諦める必要はない、ということはお伝えしておきたいと思います。相談したうえで、今のまま様子を見るという選択も含めて検討できます。
まとめ:状況が整っていなくても、相談から始められます
- 前の会社と連絡が取れない、データが手元に無い——それでも複数社の引き継ぎ実績があります(N2・N3)
- 公開中のサイトの情報だけを手がかりにした引き継ぎにも対応した実績があります(N5)
- 動く前に確認しておきたいのは「手元の素材の保存」と「サーバー・ドメインの権利関係」の2点(W1)
- 期間はページ数次第で最短1週間から、費用は内容によって別途見積もり(N6・N8)
- 権利がスムーズに渡らない場合は、乗り換えでなく新規制作になることもあります(N9・W3)
「データが揃っていないから相談できない」と思う必要はありません。今の状況のまま、まずはお聞かせください。
今の状況のまま、まずはご相談ください
前の会社と連絡が取れない、データが手元に無い——そうした状態でも、まずは今の状況をそのままお聞かせください。sistailはオンラインで全国のお客様に対応しており、徳島市を拠点に四国全域にも対応しています。ご相談は、フォーム・LINE・お電話のいずれからでもお気軽にどうぞ。
制作からのご依頼を検討されている方はホームページ制作サービス、料金の詳細は料金ページ、ご相談から公開までの流れはご相談〜公開・運用の流れをご覧ください。今の制作会社との関係でお困りの経緯については、徳島でHP制作を「断られた」あなたへもあわせてご覧ください。
この記事について
- 著者・監修:代表 宇都宮芳希(合同会社システイル/sistail)
- 対応エリア:オンラインで全国、徳島市を中心に四国全域(香川・愛媛・高知)にも対応
- 一次情報の出典:
- 引き継ぎ実績・状態の幅(N1・N2)、連絡が取れないケース(N3)、データ等が無い場合の対応(N4・2026-08-15訂正済み)、公開中サイトのみでの対応実績(N5)、期間の目安(N6)、依頼者側に準備いただけると助かるもの(N7)、引き継ぎ費用(N8)、権利が渡らない場合の扱い(N9)=代表への一次ヒアリング(2026-08-14取得・
seo-hearing-hp-seisakugaisha-norikae.md§8-1) - 動く前の確認事項(W1)、我慢して使い続けることへの見解(W2・本人の見解として記載・断定なし)、乗り換えないほうがよいケース(W3)=代表の専門家見解(2026-08-14取得・同 §8-2)
- 未取得のため本文に含めていない項目:ドメイン・サーバー名義が前会社のままだったケース(経験なし・N10)、引き継ぎ時のサイト停止時間の具体値(N11)、移行の成功率・トラブル件数(
seo-hearing-hp-seisakugaisha-norikae.md§8-4) - 件数の表記について:実際の引き継ぎ実績は複数社にのぼりますが、本文では特定の件数を明示せず「複数社」の幅として表記しています(代表判断・2026-08-15・同ヒアリング§8-5)
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